秋灯し机の上の幾山河 秋の計画

 「山月記」に秋っぽくなってきた9月の自然のことを書きたいし、琳派(RINPA)展(東京国立近代美術館)や、その常設展、靉光の絵、府中市立美術館での遠藤影子の展覧会などの感想も「眼玉と歩いた」に書きたい。

 「I love JA!」にジェイン・オースティン作品の関連物リスト(+感想)や、作中に出てくる部文芸作品『マンク』『ハムレット』のことも書きたい。

 「武田百合子さんあれこれ」も“食べる食べる”(仙人・仙界比)や、熱い文章を残してくれた“安原さん”が書けそうな気がする。

 でも、(もう続く言葉はおわかりでしょう)、忙しくて、あるいは疲れて書けない。


 大人って、時間がない。高度文明社会のおかげで、わたしの寿命は延びたかもしれないけど、本当に生きられる時間はわずかしかないような不安に駆られる。

 日々生きていると、書きたいことが増えていくし。吸って吐く息が文章になったら、どんなに楽だろう。

 また、10月5日より引っ越ししなければ更新できないので、HOMEの更新は先になりそうです。よろしくお願い致します。