2014-08-04から1日間の記事一覧

坂田和實『ひとりよがりのものさし』――大いなる勘違い

坂田さんのことを知ったのは青柳恵介の『骨董屋という仕事』という本(平凡社)を読んだときで、20代だった。 そもそもの始まりは『一万円の骨董・アンティークス』という末続堯の本(京都書院アーツコレクション)との出会いだった。 『一万円の骨董・ア…